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11月3日(文化の日)、英彦山豊前房高住神社は毎年秋季大祭の日で護摩修法などの行事に多くの関係者や見物客が訪れるようです。 しかも紅葉の時期でもあるので、普段より多くの登山者も訪れることは容易に想像できます。 それでもこの日この山を選択したのは、10月29日に小雨の中豊前房まで紅葉の下見に来て、山の紅葉が見頃を迎えつつあることを確認していたからです。
今回もマスターを誘って、最近知名度も上がり登山者も増えてきたとは言え、まだまだ静かな山歩きが期待できる裏英彦山道を歩くことにしました。
豊前房に着いた6:45、道路脇の駐車場は大祭関係者のためなのかバリケードで閉鎖されていましたが、道路下の舗装された駐車場は登山者の車が数台留まっているだけで無事に駐車することができました。
ゆっくり朝食&準備を済ませて出発します。 本日の行程は次の通りです。
豊前房駐車場(7:35)~裏英彦山登山口(7:54)~ケルンの谷(9:08-9:14)~小休止(17)~
籠水峠(10:28)~南登山道鬼杉分岐(11:01)~材木石(11:14-11:37)~南岳(12:20)~
中岳(12:34-14:34)~北岳(15:02)~溶岩の壁(15:25)~高住神社(15:58)
豊前房から国道500号を東に進んだ県道451号の分岐から少し先に薬師林道の分岐があります。
林道を10分程進むと右手の杉林に裏英彦山道の取り付きがあります。
杉林の急登を10分程進むと自然林に変わります。
北側の添田方面は低い雲が立ち込めています。
急登はまだ続きます。
登山口から約25分、南東側が展望できる崖の上に出ます。
この先から落葉の絨毯を踏んで北岳の東から南斜面をトラバースする気持のいいルートに変わります。
しかし、足元は左側にかなりの傾斜のところも多く、紅葉に気を取られて滑らないように注意します。
姿のいいケルンに思わずカメラを向けるマスターとmamatias。
全体的には黄葉が多いようですが、中にはこんな鮮やかな紅葉も。 陽が指してくれると尚いいんですが、贅沢は言えません。
テープを頼りに苔むした岩の上を滑らないように慎重に下り、ケルンの谷に到着します。 この辺りは紅葉が少ないようです。
垂水の壷を通過してしばらくすると、ロープが張られた崩壊箇所があります。
紅葉を楽しみながら歩いているうちにもう籠水峠まで来てしまいました。
鬼杉ルートとの合流地点です。 ここからは多くの登山者と前後しながら歩きます。
材木石の上で小休止します。
鎖場の下の展望岩からの眺めです。 西からガスが流れて来ていますが何とか観ることができました。
鎖場は登り、下りの登山者で混雑しているので、焦らず紅葉を眺めながら待ちます。
第二の鎖場を登り上がったところで休憩されていたご夫婦から、「ブログ見てますよ。」と声を掛けていただきました。 きっと背中の”エル”を見て気付かれたんだと思います。 ありがとうございます!
そして、第三の鎖場の途中で離合待ちをしていると、下から懐かしい顔が。 ”ぴろ。”さんです。 聞くと、最近は毎週のように英彦山通いらしく、今日は初めての裏英彦山を我々と同じルートで歩いてきたとのことで、中岳まで同行します。
南岳山頂
ちょうど昼時とあって、中岳山頂は多くの登山者で賑わっています。
我々もここで昼食休憩します。
マスターがアルコールバーナーで豚まんを温めてお裾分けしてくれました。
食後のコーヒーも。
陽がさしてきたり、ガスがかかったりの天気ですが、11月とは思えない暖かい山頂で2時間ものんびりしてしまいました。 ここで、バードラインを下り豊前房まで戻るぴろ。さんと別れて北岳へ向かいます。 ここから先は登山者の姿もほとんど見かけなくなりました。
山頂手前のお気に入りのブナ林。
北岳山頂
急坂を北岳の肩まで下り、左折して高住神社まで下ります。
存在感のある屏風岩
高住神社はまだ賑わっていました。
我々も温かい笹湯をありがたく頂き、駐車場に戻りました。
紅(黄)葉を求めて裏英彦山を歩いてきました。
今日11月3日は英彦山高住神社の秋季大祭の日で紅葉の時期とも合い間って混雑が予想され
ます。
そんななか、メジャーなコースとはひと味違った裏英彦山の紅葉を求めて歩いて来ました。
予報は曇り後晴れ、11月とは思えないほど高温でやや蒸し暑い天気のなかでしたが、裏英彦山
は登山者も疎らで静かな山を楽しめました。 お目当ての紅(黄)葉は黄色い葉に比べると紅い葉
が少なめで、枯れた葉も多くもの足りなさを感じましたが、全体的には素晴しいグラデュエイション
を堪能できました。 来週までが見頃かと思われますが、今週末はまた雨予報ですね。
詳細は改めてUPします。
マスターから依頼されていた山・アウトドア用携帯ローテーブルの脚と遠赤コーヒー焙煎キットの電動化のためのプーリーの製作 (と言っても、丸い板を接着して真ん中に鬼目ナットを捩じ込んだだけです。)作業を行う予定の日の午後、久々の好天なので作業を後回しにして、エルを連れてマスターと二人で背振山系を歩いて来ました。
車谷登山口(13:19)~矢筈峠(14:36)~唐人の舞(15:08)~椎原峠(15:36-16:11)~
メタセコイヤ群生地(16:38)~椎原峠登山口(16:53)~車谷登山口(17:00)
車谷登山口(左矢筈峠110分の表示)
林道に出合い左折します。
林道をしばらく進みます。
間もなく右手に登山道(矢筈峠まで60分)
矢筈峠直下まで流れに沿って歩ける楽しいルートです。
矢筈峠直下のガレた急登
福岡管区気象台の気象レーダー観測所に続く舗装車道を歩くこと6分、再び登山道に入ります。
展望のいいザレた台地
唐人の舞の舞台に立つマスター
静かな銃走路(紅葉はほとんど見られません)
椎原峠
鬼ヶ鼻岩まで足を伸ばそうかとも思いましたが、暗くなる前に”メタセコイアの林”を見たかったので、ここから下山することにして、しばらくコーヒータイムを楽しみました。
メタセコイアの群生地(紅葉はまだ先です)
椎原峠登山口
舗装道を下って車谷登山口まで戻りました。
という訳で、所期の目的は本日は材料の調達のみに終わり、製作作業は翌日に持ち越しました(苦笑)。
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